デザインに革命を起こした
ポストモダンの巨匠エットレ・ソットサス
1917年オーストリア、インスブルグ生まれ、
イタリアのトリノで育ち建築を学ぶ。
戦後、父親と共に建築家として働き、
ミラノに建築・工業デザインの事務所を設立。
オリベッティ社ではコンピュータの設計顧問に就任、
1959年にコンパッソ・ドーロ賞を受賞。
ソットサスを中心に1981年に設立した
メンフィス・デザインは、エネルギー溢れる
実験的なデザインを創造し、80年代の世界に
ポストモダン・ムーヴメントを巻き起こし
様々な業界に大きな影響を与えました。
20世紀を代表する建築家・デザイナーとして
2007年にミラノにてその生涯を終えました。