イッタラの受け継がれる哲学
イッタラのルーツは、フィンランドの
南部にある同じ名前の村でガラス工場を
建設した1881年に遡ります。
当初イッタラは、ヨーロッパモデルに従って、
吹きガラス、型押しガラス、磨きガラス、
彩色ガラスおよび彫刻ガラスを作っていました。
20世紀初頭、食器類に様々な装飾が
施されるようになりました。イッタラは、
装飾本位のディナーセットを機能的かつ美しい、
プログレッシブなスカンジナビアン・
デザイン作品へと変えた最初の企業の一つでした。
イッタラのデザインは、アルヴァ・アアルトとアイノ・アアルト、
カイ・フランクなど創業当時から道を切り拓いてきた
パイオニア達の、プログレッシブな哲学が
現在に至るその価値を作っています。