Gio Ponti / ジオ・ポンティ
ジオ・ポンティは20世紀の建築、
アートにおける最も重要な人物です。
ミラノの学校を1921年に卒業後、
1923年から1930年にかけて、
リチャード・ジノリの
アート・ディレクターを務めました。
アントニオ・フォルナローニや
アルベルト・ロッセーリと共に
ミラノのデッツァ通りにアトリエを構えますが、
のちにポンティはここに住まうことになります。
そこで彼は家具の分野では
「作り付け整理棚」を用いて、
自身の「定型」理論をデザインや
構造を通して表現しています。