TORCHIN / シラキ工芸
豊かな自然に恵まれ、九州最大の伝統工芸集積産地である
八女の地において提灯(火袋)を作り続けているシラキ工芸。
八女提灯の長い歴史と先人の培ってきた製造技術、
「技」を伝統として正しく受け継ぎ、若い職人を育て、
また時代時代の発達した技術を活用し、
現代のライフスタイルに溶け込んだ商品を
これまでの価値観にとらわれることなく提案しています。
日本の絵付き提灯の大半を、シラキ工芸が手掛けており、
近年では、伝統工芸やクリエイターとの協業、
海外進出など、新しい視点での製品づくりと発信に取り組み、
「伝統的な提灯」と「新しい提灯」の両方を、
若い職人たちが手掛ける異色の
提灯工房に成長を遂げています。